デザイン事務所アートソエル

2026年6月2日重要

【重要】生成AI(画像生成AIツール等)で作成されたデザインデータのお持ち込み・WEB制作対応について

UPDATE:2026年6月2日

日々のご利用ありがとうございます。

昨今、ChatGPTやGeminiなどのAIツールの普及に伴い、お客様側で作成されたAI生成画像をベースとしたWebサイト制作やリニューアルのご相談をいただく機会が増えております。

魅力的なビジュアルをスピーディーに作成できるAIツールですが、Webサイトとして正しく機能させる(コーディング・レスポンシブ対応を行う)にあたり、技術的な特性上、いくつかの注意点がございます。

つきましては、AI生成データをお持ち込みいただく際の実務上のリスクと、当方の対応方針について以下の通りご案内いたします。

AI生成データをお持ち込みいただく際の課題

①パーツの切り分けが不可能(1枚絵のデータ)
通常のデザインデータ(Figma / Photoshop等)と異なり、AI生成画像は「すべての要素が1枚に統合された画像」として出力されます。そのため、ロゴやアイコン、背景などの「素材の切り出し」を行うために、手作業での高度なレタッチやベクター(パス)化などの特殊な加工工数が発生します。

②可変設計(レスポンシブ対応)の未考慮
AI画像は「特定の画面サイズ」における見た目のみを出力するため、スマートフォンやタブレットなどの画面サイズに合わせてレイアウトを自動変化させる「レスポンシブの設計(挙動のロジック)」が含まれていません。

③テキストやデザインの矛盾
AIの出力結果には、一部テキストが正確に描写されていない、ボタンやメニューの配置がWebのシステム規約を無視している、といった「表示の矛盾」が少なからず発生します。

当事務所の対応方針と費用について

上記の通り、AI生成データから実際のWebサイトを構築する工程は、通常よりも大幅な「データ最適化・再設計の工数(ディレクション)」が発生いたします。
そのため、当方では以下のいずれかのプランにて対応させていただきます。

プランA:AIデータを元にしたデザインの再構築(推奨)
いただいたAI画像を「トーン&マナーの指示書」として扱い、当方にてWeb用(レスポンシブ対応可能)のデザインデータ(PSDやFigma等)へと再構築した上でコーディングを行います。
【別途デザイン起こし費用が発生します】

プランB:AIデータの補正・最適化による直接コーディング
レイアウトの変更は行わず、色調や最低限の要素の再現のみをCSSで行います。
この場合、通常のコーディング費用に加え、「AIデータ最適化・レスポンシブ基本設計費(ベース費用の10%〜40%程度)」を別途申し受けます。
また、スマートフォン版のレイアウト挙動については原則当方にお任せ(一任)いただく形となります。

お客様に長く、安定してご利用いただける高品質なWEBサイトをお届けするため、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

導入や進め方についてご不明な点がございましたら、お気軽にお見積り・お問い合わせ時におご相談ください。

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